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University of the Ryukyus Repository >
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No.1 (2010/3) >

 
Title :近世の百姓と煙草 -金沢平野を事例に-
Title alternative :Tabacco and Hyakusyo in the early modern age
Authors :武井, 弘一
Authors alternative :Takei, Koichi
Issue Date :Mar-2010
Abstract :近世の百姓といえば、田畠を耕しても領主に重い年頁を取り立てられ、自給自足で生きるためで精一杯だったと考えられている。しかし、近年、そのような百姓の暮らしの見直しが進んでいる。そこで、煙草に注目し、百姓の暮らしのなかで、どれくらい喫煙の風習が広まっていたのかを明らかにすることを課題とした。事例としたのは近世中期の金沢平野で、絵農書『農業図絵』を解読することで分析した。その結果、農村での喫煙は基本的に成人男性のみに許された特権で、煙草は噂好品として消費され、農作業の合間や仕事休みに心身のリラックスを求めて飲用されていた。近世中期の段階での成人男性の喫煙率は、最低に見積もって3割であったと考えられる。
未公開:論文中の史料1~4は著作者の意向により削除
Type Local :紀要論文
Publisher :琉球大学法文学部
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12000/17468
Citation :地理歴史人類学論集 no.1 p.33 -42
Appears in Collections:No.1 (2010/3)

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