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No.2 (1993/7) >

 
Title :Accent Shift in Japanese Verbal Affixation
Title alternative :日本語動詞接辞に伴うアクセント移動
Authors :Ishihara, Masahide
Authors alternative :石原, 昌英
Issue Date :Jul-1993
Abstract :この20年の間に発展した新しい音韻理論は、様々な言語現象に対する理解を深めてきた。自律分節理論(Autosegmental Phonology)と不完全指定理論(Underspecification Theory)は近年発展した音韻理論を代表する理論である。本稿では、これらの音韻理論を用いて日本語動詞の接辞による語形成に見られるアクセント移動の現象を分析する。アクセント移動とは語幹のアクセントが接辞によって右側に移動することを指しているが、アクセントの位置は幾つかの要素が影響しあって決定される。まず、語幹のモラに連結していたハイトーン(high tone)が接辞によりそのモラから引き離され自由になることが重要である。次に、声調に関する四個の規則が適用され、最終的にハイトーンが連結しているモラがアクセントを持つようになる。更に、接辞がどのような基底表示(Underlying Representation)を有しているのかもアクセント移動にとり重要な要素である。本稿での分析は、日本語動詞の接辞による語形成に見られるアクセント移動の現象が比較的単純な現象であることを示している。
Type Local :紀要論文
ISSN :0919-4215
Publisher :琉球大学教養部
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12000/2711
Citation :言語文化研究紀要 : Scripsimus no.2 p.65 -85
Appears in Collections:No.2 (1993/7)

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