HOME    About this site    mypage    Japanese    library    university    Feedback

University of the Ryukyus Repository >
Faculty of Law and Letters >
Bulletin >
Ryudai review of Euro-American studies >
No.44 (2000/3) >

 
Title :On the Distribution of the Periphrastic Auxiliary do in English : A Minimalist Account
Title alternative :英語の迂言的助動詞doの分布について ―極小主義の立場から―
Authors :Yoshimoto, Yasushi
Authors alternative :吉本, 靖
Issue Date :Mar-2000
Abstract :本稿の目的は、Chomsky(1998)によって提示された最近の極小主義プログラムの枠組みを基本的に使って、英語の迂言的助動詞doの分布に関して原理的な説明を与えることである。迂言的助動詞doは、否定文や疑問文に現れるが、疑問文においては、埋め込み疑問文には現れず、母型wh-疑問文でもwh句が主語の場合には現れない。このような事実に対し、以下のような制約または仮定を設けることにより、統一的な説明ができることを示したい。 (1)主節の時制素性の一つは、音韻的に明示的な主要部に含まれていなければならない。(“The Matrix Tense Condition”) (2)英語の疑問文は、解釈可能な[Q]素性を持つwh句またはOpのいずれかの演算子を必ず含んでいなければならない。 (3)解釈可能な[Q]素性には、wh疑問素性の[Q_<wh>]と、yes-no疑問素性の[Q_<y-n>]の2種類ある。 (4)ある節が疑問文として解釈されるためには、解釈可能な[Q]素性を持つ句が、その節の中で階層的に最も高い位置になければならない。(“The[Q]Legibility Condition”) (5)補文標識のwhetherとifは、解釈不可能な[Q_<y-n>」素性を持つ。この素性は、解釈可能な[Q_<y-n>]素性を持つOpによって削除されなければならない。 (6)音韻的に空の疑問補文標識Cは、解釈不可能な[Q_<wh>]を持ち、この素性は、wh句の持つ解釈可能な[Q_<wh>]によって削除きれなければならない。 これらと、他の補助的な仮定を採用することで、迂言的助動詞doの分布について説明が与えられると思われる。
Type Local :紀要論文
ISSN :1341-0482
Publisher :琉球大学法文学部
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12000/2954
Citation :琉球大学欧米文化論集 = Ryudai Review of Euro-American Studies no.44 p.115 -137
Appears in Collections:No.44 (2000/3)

Files in This Item:

File Description SizeFormat
No44p115.pdf658KbAdobe PDFView/Open