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No.21 (2014/3) >

 
Title :小学生の家族満足度と動的家族画(KFD)の検討
Title alternative :The Scale of Family Satisfaction and Kinetic Family Drawing (KFD) for Elementary School Students
Authors :平田, 幹夫
比嘉, 紀枝
Authors alternative :Hirata, Mikio
Higa, Norie
Issue Date :Mar-2014
Abstract :本研究では,小学生の家族満足度尺度の高群と低群では動的家族画(以下KFD)にどのような違いがあるかを検討することを目的とした。小学生3年生から6年生までの351名をを対象に,家族満足度尺度とKFDを実施した。その結果,KFDの全体的印象は「肯定的」が67.8%で,「否定的」が32.2%であった。「人物の省略」は,「なし」が77.1%で,「あり」が22.9%であった。「描画者の表情」では,「楽しい・うれしい」が70.8%で「かなしい」は3.9%,「おこっている」は11.7%,「がまんしている」は5.1%,「その他」が8.4%であった。「KFD行為」では,「食事」が28.9%,「TV」が14.8%,「共通行為」が44.0%,「別行為」が12.3%であった。家族満足度の高群の方が低群よりも「全体的印象」が肯定的なKFDを多く描く傾向にあった。「描画者の表情」は,高群が低群より「楽しい・うれしい」表情を描くことが多い傾向にあった。「おこっている」表情は,低群の方が,高群より多く描く傾向にあった。「別行為」と「別行動」は,低群の方が高群より多く描く傾向にあることが示唆された。「人物の省略」では高群と低群では有意な差はみられなかった。以上の結果から,KFDは,小学生のその時点での家族満足度をアセスメン卜する指標のひとつになり得る可能性があることが示唆された。
Type Local :紀要論文
ISSN :1346-6038
Publisher :琉球大学教育学部附属教育実践総合センター
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12000/30404
Citation :琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要 = Bulletin of Faculty of Education Center for Educational Research and Development no.21 p.155 -161
Appears in Collections:No.21 (2014/3)

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