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No.94 (2017/9) >

 
Title :オライリー&タッシュマンのダイナミック能力論 : 両利きの実現可能性にかかわる命題の検討
Title alternative :On Dynamic Capability of O'Reilly & Tushman : A Study on the Likelihood of Ambidexterity
Authors :與那原, 建
Authors alternative :Yonahara, Tatsuru
Issue Date :30-Sep-2017
Abstract :企業の競争優位の持続可能性についての捉え方は2つある。ひとつは、企業組織には慣性があるため、大きな環境変化には対応できず、そうした変化にうまく適応できたところに取って代わられてしまうという見方に立つ。もうひとつの立場では、環境変化の中でも新たな組織能力を創出する能力(ダイナミック能力)を備えておれば、企業は競争優位を持続させることができるととらえ、そのような能力こそが企業の持続的競争優位の源泉になるとみなしている。後者は「ダイナミック能力論」とよばれる分析視角であるが、それは新たに「両利き」というコンセプトを導入することで、競争優位の持続可能性の議論を進化させている。そうした観点で企業の持続的競争優位を論じている代表的研究者にオライリー&タッシュマンがいる。本稿では、かれらのダイナミック能力論と両利きの実現可能性についての諸命題を検討していくが、こうした議論は企業の持続的競争優位の源泉の解明を進めていく上で有望な方向のひとつと考えられる。
Type Local :紀要論文
ISSN :0557-580X
Publisher :琉球大学法文学部
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12000/38616
Citation :琉球大学経済研究=Ryukyu University Economic Review no.94 p.51 -60
Appears in Collections:No.94 (2017/9)

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