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No.22 (2020/3) >

 
Title :アクティブラーニングはどのような学習成果に効果があるか
Authors :天野, 智水
Issue Date :Mar-2020
Abstract :アクティブラーニングの効果に関する先行研究の結果が琉球大学でも得られるのかどうかを,インスティテューショナル・リサーチの一環として検証した, 検証には大学IRコンソーシアムの調査結果を利用した.具体的には,2018年9月に琉球大学の1年生および3年生を対象に実施した質問紙(Web)調査により,アクティブラーニングを課す授業方法がどのような学習成果に寄与するかを分析した.ただし,学習成果は授業方法のみによって規定されるものではなく,重要な要因と考えられる学生の学習行動も変数に加えた. 分析の結果,「アクティブラーニングを課す授業」を経験する機会の多さは「対人関係力」と「地域・異文化理解」の向上に寄与するが,「専門性・認知能力」の向上には直接の効果は認められなかった.ただし,教員と活発に交流するような学生にとっては,「アクティブラーニングを課す授業」機会の多さが「専門性・認知能力」向上にも寄与し得ることを本稿は示した.すなわち,こうした推奨すべき学習行動を条件とすれば,アクティブラーニングを課す授業方法は学習成果全般に効果的なものであった.
URL :http://www.ged.skr.u-ryukyu.ac.jp/wp-content/uploads/2020/03/daikyocenterrepo22.pdf
Type Local :紀要論文
ISSN :1346-5651
Publisher :琉球大学大学グローバル教育支援機構
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12000/46565
Citation :琉球大学大学教育センター報 = University Education Center Bulltein no.22 p.61 -68
Appears in Collections:No.22 (2020/3)

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