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高度教職実践専攻紀要 >
Vol.5 (2021/2) >

 
Title :中学3年生による避難所運営疑似体験と体験後の防災意識
Title alternative :Simulated Experience of Shelter Management and Disaster Prevention Awareness After the Experience by 9th Grade Junior High School Students
Authors :松本, 剛
上原, 明子
Authors alternative :Matsumoto, Takeshi
Uehara, Akiko
Issue Date :28-Feb-2021
Abstract :琉球大学教育学部附属中学校では毎年1回,総合的な学習の時間を利用して,大学教員による生徒への特設授業が開講されている。2019年11月28日(木)に実施された特設授業で,附属中学校3年生14名を対象として,「避難所HUG」を用いて避難所運営を疑似体験する授業「リアル体験!避難所運営」を開講した。 静岡県危機管理部によって開発された避難所運営ゲーム「避難所HUG」は,ゲーム形式で発災直後の避難所運営のシミュレーションができるツールである。プレイヤーは,避難所運営スタッフとして,続々と避難して来る被災者の受入,避難所内での被災者の配置,情報伝達などを疑似体験することができる。 体験後の生徒の感想として,次々と来る避難者を,その属性や事情などを考慮して適切に配置することの大変さ,難しさ,避難者への配慮の重要性,チームワークの重要性,避難所や避難者のために自分ができること,などの気付きが述べられた。 防災教育では往々にして「逃げる」面(被災を避ける)が強調されがちであるが,学校などの立地条件によっては「受け入れる」面(避難所の設置,被災者の保護など)についても,このようなゲームを通して日頃から備えをしておく必要性があり,これを実践する貴重な機会となった。
Type Local :紀要論文
ISSN :2432-5341
Publisher :琉球大学大学院教育学研究科
URI :http://hdl.handle.net/20.500.12000/48194
Citation :高度教職実践専攻(教職大学院)紀要 Vol.5 p.141 -153
Appears in Collections:Vol.5 (2021/2)

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